小樽商科大学でゆめぽーとライブ第23弾『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』に参加してきたのでその内容紹介です

この記事は小梅太郎の「小樽日記」の「小樽商科大学でゆめぽーとライブ第23弾『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』に参加してきたのでその内容紹介です」より許可を得て転載しています。

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12月5日(火)に小樽商科大学附属図書館で開催された、ゆめぽーとライブ第23弾『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』という講演を聞きに行ってきました。

小樽商科大学附属図書館主催のこのゆめぽーとライブというイベントに参加するのは初めてだったのですが、今回のテーマ『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』というのがとても気になったんですよね。

そして、今回の講師の高野宏康さん(小樽商科大学グローカル戦略推進センター・地域経済研究部学術研究員)は、小樽・後志の歴史文化の発掘と地域観光資源化に取り組まれている方で、あちこちで活躍されているので、私も高野さんの書いた文章を目にしたり、講演でお話を聞いたりといった機会があるのですが、その話はとても勉強に、そして参考になるんですよね。

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今回の講演は、小樽商科大学附属図書館2階閲覧室 教育情報発信・地域連携スペースを会場に、12月5日(火)の18:00~19:30までの1時間半で開催されました。

一般市民も参加できるということで、たくさんの方が高野さんのお話に熱心に耳を傾けてましたよ。


講演『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』について

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ざっと内容を紹介すると、高野さんは、小樽商科大学での地 (知) の拠点整備事業の一環として、歴史的建造物に対して、建物関係者への丁寧な取材や資料の発掘により、建物にまつわる「物語」(ストーリー)と、小樽の歴史における意義を調査しているそうです。

建物の建築様式や建築年の紹介のみに止まらず、それに関わる人や当時の歴史との関わりなど、その背景を詳しく調べていって、その建物の物語(ストーリー)を見つけていくんですね(物語をつむぐ時に、恣意的ならないように注意することが大切とのこと)。

それらの物語から読み解いていった歴史的建造物については、月刊フリーペーパー「小樽チャンネルMagazine」(編集発行:株式会社K2)連載「小樽れっけん」コーナーに掲載されていて、それらの建物をまとめたのが「小樽れっけん 小樽の歴史的建造物ものがたり」という冊子です(「小樽れっけん」コーナーは連載中)。これは本当にとても興味深い内容なんですよね。

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ちなみに、それらの「物語」(ストーリー)は日本遺産の認定につながっていくもので、認定には地域の歴史的魅力や特色を通じて文化・伝統を語る「ストーリー」が必要とのことで、小樽市はその軸となる「ストーリー」を作り出しているところです。

小樽の歴史的建造物を物語で読み解く時、北前船とのつながりなどの「海」のつながりの物語、「まちづくり」の物語、衰退・斜陽・戦争といった負の記憶(これも重要)の物語など、小樽は様々な「物語」が発掘できる街なので、それらを地域資源としても活用していきたいとのことでした。


おわりに

私も歴史的建造物などをよくブログで取り上げているのですが、なかなか個人で詳しい取材などは大変なので、ちょっとズルですが(汗)、高野さんの手がけた「小樽れっけん 小樽の歴史的建造物ものがたり」などの内容を参考にさせてもらおうと思います(もちろん、出典元として記載させてもらいます)。

私が自分で物語を見つけていくのは難しいかもしれませんが、それを伝えたり、広めることはできますものね。

ということで、ちょっとうまく紹介できなかったですが、こんな感じの講演で、とても勉強になりました。

そうそう、少し早めに行って、時間があったので、図書館を見学してきたのですが、さすが大学附属図書館ですね、とても立派でした。

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小樽市在住で、小樽の街並の風景や気になるスポット、イベントの様子など、小樽の話題のみを扱い、“小樽の今を記憶する”をモットーにブログを書いてます。小樽商科大学が運営する、小樽の魅力を発信する「おたるくらし」にライターとして参加。

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