「都営まるごときっぷ」を使って、都電と都バス、日暮里・舎人ライナーで巡る一日食べ歩きの旅 (後編)

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「都営まるごときっぷ」を使って、東京都内をぐるり食べ歩きをする今回の企画。東京都交通局さんのFacebook掲載企画に参加しています。

さて、前回は都電荒川線の三ノ輪橋駅沿線をご紹介しました。
いよいよ都電に乗って次の目的地へ。

■熊野前駅で乗り継いで、日暮里・舎人ライナーに乗車
三ノ輪橋駅から8駅、約11分で到着したのは熊野前駅。ここで、日暮里・舎人ライナーに乗継です。
ここで、ちょっとしたハプニングが発生。今回使用していた「都営まるごときっぷ」は自動改札機を通すことができない紙の切符なのですが、なんと改札口に駅員さんがいない!無人駅だったのです。

勝手に通ろうとすると、当然ゲートが閉まって進むことができない。

どうしたら良い?

改札の脇にインターホンがあるので、呼び出しボタンを押して「案内センター」の担当者に用件を伝えます。
「紙の切符なので、ゲートを通してください」と伝えると「わかりました、少々お待ちください」と言われ、ゲートのライトが点灯し、「どうぞ」と通してもらうことができます。普段、当たり前にICカードを使っているので、紙の切符を使うとなかなか新鮮な体験ができますね。
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日暮里・舎人ライナーは、普通の電車とは仕組みがちょっと違います。AGT(Automated Guideway Transit)と呼ばれる自動案内軌条式旅客輸送システムで、自動運転により車両が専用軌道を走行します。車輪がゴムタイヤなのが特徴です。
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■日暮里・舎人ライナーで、西新井大師西駅へ到着
さて、いよいよ今回の目的地のひとつである西新井大師の最寄り駅、「西新井大師西駅」に到着です。例によって改札口でインターホンを鳴らして、案内センターの方に通してもらい、外へ出ます。

「さて、西新井大師へ行こう」と思ったのですが、ナビを見たら意外と遠い。1kmくらい離れているんですね。バスも出ているようなのですが、かかる時間はそれほど変わらないので、歩くことにしました。

西新井大師というのは通称で、正しい名前は五智山遍照院總持寺です。開基は空海(弘法大師)とされ、真言宗豊山派のお寺です。古くから「関東の高野山」と呼ばれ、「関東三大師」のひとつでもあります。

参道には参拝者向けにお土産やダルマなどを売るお店があり、せんべいや団子などの食べ物も売られています。
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今回訪れたのは、お稲荷さんで有名な「河村屋」さん。定番の「角煮いなり」と、限定メニューの「出世いなり」をいただきました。甘すぎずさっぱりしていて、何個でも食べられそう。お好みでちょっとマヨネーズをつけるとまた味が変わって美味しいです。「出世いなり」は基本的に毎月21日の縁日と、日曜・祝日のみの数量限定ですが、運が良いと平日でも食べられる時があります。半熟のうずらのたまごは、店主の手づくり。黄身がとろりとして、味が染みています。参道を横に入ったところにあるので少し分かりづらい場所ですが、探してでも行く価値ありのお店です。
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■都バスで「西新井大師前」から「飛鳥山」へ

最後の目的地は、飛鳥山です。都バスを使って「西新井大師前」から「飛鳥山」まで、およそ26分で到着。

飛鳥山は「山」と呼ばれてはいますが、地図上では山とは認められていません。小高い丘に、都電や蒸気機関車が展示されている公園や、博物館(北区飛鳥山博物館・紙の博物館・渋沢史料館)などがあります。また、桜の名所としても知られており、春にはお花見に訪れる人もたくさんいます。
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ここで最後にもうひとつ、乗り物の紹介。
飛鳥山公園には、公園入り口と山頂駅をつなぐモノレールが走行しています。レールの長さは48メートルと短いですが、行程さ17.4メートルの急な斜面を片道約2分かけて上り下りしています。この車両は、飛鳥山の「アスカ」と、かたつむり(エスカルゴ)のような形状から、「アスカルゴ」という名前がつけられています。景色を眺めながら、のんびりと上ります。
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■まとめ
今回、「都営まるごときっぷ」を使って都電や都バス、日暮里・舎人ライナーに乗って都内をあちこち散策してみました。地元なのに、意外と知らない場所が見つかったりもして、面白い体験でした。

旅の楽しみ方のひとつは、旅に出る前の計画だったりもします。「どこに行こうかなぁ」などと考えつつ、旅行プランを立てるのは楽しいですよ。

都営まるごときっぷ(1日乗車券)は、都営地下鉄、都バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーを1日に限り何回でも乗車することができます。発売額は、大人700円/小児350円(※記事執筆時点)ですので、何回か乗り降りする場合はかなりお得になると思います。

東京都交通局公式サイト
東京都交通局公式Facebook

「都営まるごときっぷ」を使って、都電と都バス、日暮里・舎人ライナーで巡る一日食べ歩きの旅 (前編)

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このところ「旅」に関する記事を書くことが増えてきました。もともと旅が好きなので、あちこち行っては記事を書いてたら、最近は「旅ライター」的なお仕事をいただくようになったり。昨年から今年にかけて、「旅記事いかがっすか?」って、売り込みしたりなど。

昨年は、タイ観光アンバサダーになった流れでタイ政府観光局の屋形船に乗せてもらったり、自腹でタイ旅行へ行ったり。ニュージーランド航空さんよりエアチケットをいただいて、ロトルアを旅したり。チェコ政府観光局さんと一緒にクリスマスシーズンのチェコを旅したのも楽しかった。国内でも、福島県の西会津やいわき、富山県の南砺市や井波、それから仙台や浜松など。いろいろなところを訪れて、記事を書きました。

今年に入ってから、「たびねす」で記事を書いたり、「鉄道魂」のライターになったりなども。そういえば、旅をテーマにしたバーイベントで、「ゲストバーテン」もやらせてもらいましたよ。いろんな「旅人」の方たちと交流して、ますます旅が好きになっています。

で、今回の旅は、東京都交通局さんのFacebook掲載企画に参加する形で、「都営まるごときっぷ」を使って東京都内をぐるりとめぐるというもの。都電や都バス、日暮里・舎人ライナーを乗り継いで、いろんなところを訪れて食べ歩きをしてきました。

■都電の始発駅「三ノ輪橋駅」と、「ジョイフル三ノ輪」商店街
今回の旅の始まりは、都電荒川線の始発駅「三ノ輪橋駅」から。まずは、線路と並行するようにちょうど一駅分の長さがある商店街「ジョイフル三ノ輪」を訪れました。パン屋さんやお惣菜屋さん、お弁当を扱っているお店や、飲食店、お菓子屋さんなど、食べ歩きに適したお店がいろいろあります。ここでは、名物の「紅ショウガのてんぷら」をいただきました。
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ちなみに、都電荒川線は今年の4月に愛称が「東京さくらトラム」に決定しました。沿線に植えられたバラも有名で、10月中旬から11月上旬の期間が見ごろですが、5月中旬頃から6月にかけての春バラも美しいです。

三ノ輪橋についてのトリビアをひとつ。都電の三ノ輪橋駅の最寄に、日比谷線の三ノ輪駅があります。同じ「三ノ輪」が駅名に入っていますが、立地が三ノ輪なのは「三ノ輪駅」だけで、「三ノ輪橋駅」の方は実は荒川区南千住なのです。ちょっとややこしいです。三ノ輪駅から三ノ輪橋駅までは、徒歩で約4分ほど。距離にして約300メートルくらいです。
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▼三ノ輪駅
東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線
東京都台東区三ノ輪二丁目

▼三ノ輪橋駅
東京都交通局都電荒川線
東京都荒川区南千住一丁目

それでは、三ノ輪橋駅から都電荒川線で次の目的地へ向かいましょう。
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(後編へ続く)

東京都交通局公式サイト
東京都交通局公式Facebook

神田の高架下を覗き、電柱・電線を見上げながら写真散歩

c0060143_00565882.jpg神田駅降りて、あてもなくブラブラ。前の職場がこの近くだったので、割とこの付近は詳しいつもりだったんだけど、知らない通りに引き込まれるように入っていったらラビリンス。

高架下をたどっていく。

神田そばはあちら。

電柱と電線に惹かれて、この道を入っていきました。

神田にはまだこんな電柱が残ってるんだ。

迫力があるよね。

建設現場近くの電線。トラックや工事車両が引っかからないように、カバーがしてある。
最近、めっきり電線・電柱が珍しくなった気がする。どんどん地中化して行ってるよね。地面の中に電線埋めちゃったら、メンテナンスとか大変じゃないんだろうか?って思ったけど、でも良く考えたら家の中の電気配線とか、みんな壁の中に入ってるし、そう考えてみると地中に電線が埋設されててもそれほどは困らないんだろうね。

まぁ、空中にあっても、地中にあっても、どっちにしても電力会社の技師さんが頑張ってくれてるってことか。

ごっつい変圧器を抱えた電柱がなんだか懐かしくて、うねうね絡まりあう電線とか、ついついその通りに入り込んでって写真に撮りました。するとその先に建設現場があって、出入り口付近の電線がことごとく黄色いカバーで覆われてて、背の高いトラックや工事車両が引っかからないように、注意するようになってた。

神田あたりって今でもたまに、こういう今昔入り混じった不思議な空間があるよね。

地域情報とか旅のスポット情報もガシガシ書かなきゃ

c0060143_23033923.jpgブログに「地域情報」っていうカテゴリをつくってたのに、すっかり忘れてた。

知り合いが運営している、地域情報コンテンツネットワークの「Lockets」っていうサイトに参加しています。地域情報や、スポット情報を発信しているブロガーさんや、サイト運営者さんたちが参加していて、もうすぐ登録サイトが100に到達しそうな勢い(執筆時95サイト!)。

「参加するとどうなるんだっけ?」ってところがいまいち分かってなかったりしますが、地域情報を発信している方は登録しておくとなんか良いことがあったりするかもですよ。いや、わかんないですけど。

僕の記事も何本か載せてもらってます。もうちょっといろいろ、ちゃんと書かなきゃ。そういえば、旅メディアへの寄稿も書きかけのまま滞ってるな。

地域情報や、旅のスポット情報など、もっとガシガシ書いていかなきゃ。そういえば今週末、岡山県にプチ移住体験をする予定だったそうだった。

前回のプチ移住体験の記事も公開になりましたよ。

今日はそんな感じで。

【神田・秋葉原】 食をテーマに日本の文化と歴史を感じるフードツアー

c0060143_20363610.jpg「食」と、食にまつわるストーリーを舌と、頭と、ハートで味わうツアー。「PRAGUE FOODIE TOUR(プラハ フードツアー)」をひとことで表現するとそんな感じ。プラハ市内のいろんなレストランをハシゴしながら、ローカルフードを楽しみながらそこにある文化や歴史、物語を感じる、と。

そんな最高のツアーに友人たちが参加している時に僕は何をしていたかというと、うっかりパスポートを盗まれたために警察や大使館を巡りながら青い顔して冷や汗をかいてた。幸い、パスポート再発行の手続きが完了して、友人たちと合流したときにはフードツアーはもう終盤近くで、かろうじてその雰囲気をちょびっと味わえたくらい。……残念。

僕のへまでチェコ政府観光局の方も巻き込んでご迷惑をおかけしてしまったので、日本に帰国してから僕なりのフードツアーを企画して、ご招待しました。神田須田町から秋葉原を通って末広町まで。伝統と電脳のはざまで「食」をテーマに日本の文化と歴史を感じるツアープランです。よかったら、みなさんもどうぞ。

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かんだやぶそばhttp://www.yabusoba.net/

いわずと知れたソバの名店。1880年創業で、震災や空襲を生き延びたのですが、2013年に火災があって一時休業。2014年に再オープンして今に至る、と。入店したときに、どくとくの掛け声があるんですよね。

竹むら「やぶそば」で蕎麦をすすってから、「竹むら」で甘いものを味わうってのは、定番コースですよね。藪と竹。実は、それぞれの店を経営している主人は親戚同士らしいですよ。残念ながらこの日は日曜日だったので、この甘味処は素通りで。

N3331http://n3331.com/

世界で最も電車に近い(?)と言われるカフェ&バー。旧万世橋駅のホーム跡がそのままレストランに。お店の両側をびゅんびゅん電車が通り過ぎていきます。このお店を企画・運営しているのは、この後出てくる「3331 Arts Chiyoda」を立ち上げたのと同じ「コマンドN」。代表の中村さんはアーティストでもあり、東京藝術大学教授も務めている方。中村さんは秋田出身なので、この店では秋田の美味しい日本酒や、いぶりがっこのおつまみもあります。

ここから、秋葉原のど真ん中を歩きます。大戦後の闇市から始まった、電脳街の起源とも言える、「ラジオガァデン」で電子パーツの平売りを眺め、細い路地を探検するように花房神社(今は周囲の建物が工事中なので一時的に外からも見える)をお参りし、フィギュア屋さんをちょっと覗いたりしつつ、末広町へ。

たいやき神田達磨https://taiyaki.root-s.com/

「あんこ」って、実は外国の方には不思議な食べ物に見えるみたい。赤い豆を甘く煮詰めるスウィーツって、よく考えたら確かに意外な食べ物ですよね。というわけで、たい焼きを買い食い。

3331 Arts Chiyoda (アーツ千代田3331)http://www.3331.jp/

前述の「N3331」と関連している施設ということで、ここでは「食」からいったん離れて「アート」を堪能。元中学校の建物をリノベーションして、現在は複合アート施設になっている3331には、アートギャラリーやショップ、休憩スペースやオフィス事務所など、いろいろなテナントが入っています。セミナーやイベントなども定期的に行われているので、僕も普段からちょいちょい立ち寄ってます。以前、ここのギャラリーショップでアート作品を販売してたこともあります。

Cafe ASANhttp://cafeasan.jp/

フードツアー開始から約4時間。最後に訪れたのが「Cafe ASAN」っていうカフェ。「2k540 AKI-OKA ARTISAN」っていう、「ものづくり」をテーマにしたショップが集まる商業施設の一角にあります。ハンモックに揺られながらゆったりまったりとツアーの振り返り。

僕は以前、今回のフードツアーの起点である神田須田町のオフィスで仕事をしていました。そして、仕事が終わると秋葉原を横切り、今回の行程にも登場する元中学校の「3331 Arts Chiyoda」の古い教室に通ってたことがあります。半年くらいの期間、その教室スペースを使って、個人的な創作活動をしていました。

5年前の自分の居場所を再訪する旅のような、今回のフードツアー。なんとなく、自分の宝物を友達に見せるような感覚。食べつつ、歩きつつ、街を楽しみつつ。食をテーマにストーリーを紡ぐような。そんなフードツアーを自分で考えて、実行するのは楽しいですよ。

生産者と消費者の距離が近いのです

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無人販売の柿を買ってきて、
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剥いて食べる。

こちらも無人販売所のサツマイモを
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ふかして食べる。
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銀杏は、
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焼いて食べる。
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無人販売所の野菜いろいろ、
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そしてお米も、
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富山県南砺市に来ています。
つくったところから直接買って食べる。

そういう贅沢。

ランチ700円でお腹いっぱい!南砺の台湾ラーメンのお店

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▼ランチ、台湾ラーメン700円。これに、サラダと漬物とご飯とコロッケ半分と、豚肉とキクラゲ炒めが付いて、その値段。あと、コーヒー付き。 #なんと #南砺 #富山県 #さすらいワークス

▼こんな調味料入れ、良いね。

▼中華屋さんにはなぜかボックスティッシュが置いてある、あるある。

四季紅 南砺店
住所: 〒932-0211 富山県南砺市井波938-22

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