間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)

この記事は小梅太郎の「小樽日記」の「間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)」より許可を得て転載しています。

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昨年、発表があった通り、築港にある小樽の人気観光スポットのひとつ石原裕次郎記念館が、今月8月末をもって閉館してしまいます。もうすぐです。

※昨年発表時の記事はこちら:ニュースより/小樽の人気の観光スポット「石原裕次郎記念館」が来年(2017年)8月末で閉館

昨年、閉館の発表があって、あと一年か〜と思っていたら、もう閉館間際になってしまいました。

昭和の大スター・石原裕次郎さんは、やっぱり今も根強い人気があって、閉館を惜しむ声とともに、この記念館を一目見ておこうという観光客の方々が閉館を前にたくさん訪れているようです。リピーターの方も多いようですね。

私は地元でいつでもいけると思っていた、というわけでもないのですが、なかなか行く機会がなかったんですよね。けど、先月ようやく行ってきました。

今月で閉館してしまうのですが、小樽の観光名所・石原裕次郎記念館の記憶として書き留めておこうと思います。

(入り口には妻・石原まき子さんの閉館の挨拶が貼られてました)
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石原裕次郎と小樽と石原裕次郎記念館

その前に、小樽と石原裕次郎さんの関わりについてですが、石原裕次郎さんは、海運会社に勤めていた父親の転勤で、3歳から9歳までの幼少期を小樽で過ごしていたんですよね。

通っていた小学校は稲穂小学校で、稲穂小学校の横には、石原裕次郎さんが登って遊んだとされるアカシアの木「裕次郎の木」が今もあって、そこにできた歩道には「裕次郎の小径」という名前がつけられ、記念プレートが設置されています(こちらの記事をどうぞ:稲穂小学校の横の「裕次郎の小径」)。

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生前には小樽を第2の故郷と話してくれていたとのことで、小樽とゆかりの深い方として、知られるようになりました。

例えば、JR小樽駅の4番ホームには、その名も「裕次郎ホーム」という名前がついてます(こちらの記事をどうぞ:JR小樽駅4番ホームはその名も「裕次郎ホーム」)。

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で、築港にある石原裕次郎記念館ですが、石原プロモーション(東京)などが1991年7月に開館し、昭和の大スター石原裕次郎さんゆかりの品を約2万点展示しています。

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開館翌年の1992年は約126万人が入場したものの、近年は年間約20万人ほどまでに減少していたそうで、加えて施設の老朽化なども重なり、閉館を決めたそうです。


石原裕次郎記念館の様子(展示室は撮影禁止)

石原裕次郎記念館は、築港の小樽港マリーナに隣接して建っています。

(右手はウイングベイ小樽)
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建物に入ると、まず、エントランスホールがあって、ここにはテレビドラマの西部警察で使用された車が展示されています。

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ここまでは撮影可なんですよね。

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この右奥に受付があって、入場料を払って、その先の展示室に入ることができるのですが、展示室は撮影禁止です。

(チケットを買いました)
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(この先展示室は撮影禁止)
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どのようなものが展示されているかというと、すぐにミニシアターあり関連映像が流れていて、その先では映画「黒部の太陽」セットのコーナーがあり、さらには映画の記録、テレビの記録、歌手としての記録、レコードのコレクションなどと、とにかくゆかりの品がたくさん展示されてます。

途中からはプラベートな展示品が続き、部屋の再現や衣装や愛車などが、こちらも盛りだくさんで展示されています。

展示は本当にかなりのボリュームで、ファンはもちろん、特別なファンでなくても、ある程度年配の方であれば、映画またはテレビのどこかの時代で懐かしさを感じて、ついついじ〜っと見入ってしまうよな展示内容でした。

私はテレビドラマの印象が強くて、やっぱり太陽にほえろのボスが印象深いかな。

ぐるっと展示室を見て回ると、もとのエントランスホールに戻ってきます。

1階のエントランスホール左奥には第2展示場(無料)もあって、こちらは広いスペースに西部警察での車や映画のポスターなどが展示されてました。

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おわりに

ということで、8月末で閉館する、石原裕次郎記念館の様子でしたが、小樽ゆかりの石原裕次郎さんの魅力がいっぱい詰まっているこの記念館がなくなるのは、やっぱりちょっと寂しいですね。

閉館まであとわずかです。ファンの方はもちろん、興味のある方はお見逃しのないように!!

開館最終日となる8月31日は、妻の石原まき子さんや石原プロモーション所属の俳優さんたちが訪れて、来場者に対応したり記者会見を開いたりする予定だそうですよ。

(エントランスホールのポスター)
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ところで、現在、展示されているロールスロイスは小樽市に寄贈され、市総合博物館本館に展示予定になっています。

また、テレビドラマの西部警察や大都会の撮影で使われたフィルムカメラも寄贈されるそうで、こちらは市役所内で保管し、観光イベントなどで公開することを検討しているとのことです。

【営業時間等の案内】※2017年8月末で閉館
営業時間:9:00〜18:00
※展示室への入場受付は営業終了の1時間前
入場料金:大人(高校生以上)1,500円、小人(小学生・中学生)300円
(お店情報は2017年7月時点でのものです)
※サイトはこちら:小樽 石原裕次郎記念館[yujiro-kinenkan.com]

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※参考
石原裕次郎記念館 - Wikipedia
石原裕次郎 - Wikipedia

※関連ニュース
・2017.5.24北海道新聞夕刊(愛車の寄贈について)
・2017.5.31北海道新聞朝刊小樽・後志欄(ファン続々のニュース)
「石原裕次郎記念館」…2017年8月31日閉館のおしらせ | 小樽観光協会公式WEB | 小樽の観光情報は「おたるぽーたる」
小樽市:石原裕次郎記念館閉館惜しみファン続々 - 毎日新聞

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補足

私はまだ見に行ってないのですが、現在、市立小樽文学館で企画展「石原慎太郎と裕次郎展 太陽の兄弟(ブラザーズ・オブ・ザ・サン)」が開催されてます。

主に、石原慎太郎の小樽時代から作家デビュー期、そして原作者・脚本家・俳優として映像表現に深く関わった昭和30年代頃までに焦点を当てます。また同時に、兄の表現したかった若者像を具現化するところから出発して、スクリーン上で活躍を繰り広げた若き日の石原裕次郎についてもご紹介します。
小樽文学館

開催期間:2017年8月5日(土)~9月10日(日)
休館日:月曜日と8月15日(火)
入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料
詳細はこちら:小樽文学館


【関連記事】
ニュースより/小樽の人気の観光スポット「石原裕次郎記念館」が来年(2017年)8月末で閉館
JR小樽駅4番ホームはその名も「裕次郎ホーム」
稲穂小学校の横の「裕次郎の小径」
石原プロによるエンターテインメント施設「おもしろ撮影館」が閉館してました
石原裕次郎「黒部の太陽」全国縦断チャリティ上映会
小樽雪あかりの路19/築港のマリーナ地区会場は穴場かも〜小樽港マリーナ&石原裕次郎記念館


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小樽市在住で、小樽の街並の風景や気になるスポット、イベントの様子など、小樽の話題のみを扱い、“小樽の今を記憶する”をモットーにブログを書いてます。小樽商科大学が運営する、小樽の魅力を発信する「おたるくらし」にライターとして参加。

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